« 2012年1月 | トップページ | 2013年5月 »

2013年3月

エクセルで作るチラシ・その3「文字を入れる2」

前回までで「入れなければならない文字」は入れました。
後はついでに写真などの「入れなければいけない画像」もレイアウトを気にせず流し込んでいきます。

文字や画像のレイアウトについては、紙に書いて大体の位置を決めておくと
その後の作業がやりやすいと思いますが、その辺りは人それぞれなので…

本文は読みやすく、細すぎず太すぎないフォントにしておきましょう。
個人的には小塚ゴシックとメイリオが好きです。
メイリオは行間がちょっと開きすぎてしまう気がするので、
フォントサイズに合わせて間隔を狭くしておきます。

さて、次は見出しについてです。

(1)見出しを目立たせましょう。
エクセルやワード等には「ワードアート」という機能があり、
簡単に文字を飾ることができます。
ですが、使い方やセンスにもよると思うのですが、
いかにも「エクセルで作りました!」と主張しすぎるので、
あまり使ったことはありません。

見出しでよく使っているのはフチ取りのある文字です。
書式メニューに「文字の輪郭」があるのですが、
これを使ってフチ取り文字を作ろうとすると、

7

こんなことになってしまいます。
目立たせるつもりが余計見づらいですね…

フチ取り文字を作る時は「文字の輪郭」で作った太めの文字の上に、
元のスリムな文字を重ねると出来上がります。

つまりこんな感じです。

4

この例だと黒い文字に白とピンクのフチを付けたかったので、
3ptで白い輪郭を付けた文字と、8ptでピンクの輪郭を付けた文字を作りました。
これを下からピンク→白→黒で重ねていくと、

8

こうなります。

最初に「体操教室のご案内」という文章を打って、
それを丸ごと3つコピーしておくと楽です。
コピーする時は、文字の回りの枠にカーソルを当てて、
十字になるところでクリックしたまま、Ctrlキーを押しながらドラッグすると増えます。
Shiftも一緒に押しておくと平行に動くので、後で合体しやすくなります。

それから一番背後に持ってくる色から「文字の輪郭」を設定していって、
最後に重ねるだけでちょっと目立つ文字になります。

良く使う方法なので、一度作ったら次の機会にはコピーして貼り付けると、
一々設定する必要がありません。
尚、フチはグループ化しておくと移動が簡単になります。

これができればもう見出しは大丈夫ではないでしょうか。
ちなみに写真や画像の上にただ文字を乗せるだけだと読みづらいですが、
白フチを付けるだけで断然読みやすくなります。

グラデーションや影等は画面の見た目と印刷したものとで結構変わってしまいますが、
この方法だと割と見たままに印刷できるのでおススメです。
たまにズレますが…

エクセルで作るチラシ・その2「文字を入れる1」

準備ができたところで、こんな感じのお便りを作ってみたいと思います。

2

「その1」でせっかく作ったテンプレートは使っていません 笑。

色々なやり方があると思いますが、まずは文字や写真など、
「入れなければいけないもの」をとりあえずレイアウトを気にせず入れていくと、
全体のバランスが掴みやすい気がします。

それではまず文字から…その前に、
使えると便利なショートカットキーを覚えておきましょう!

(1)ショートカットキーでスピードアップ!
上書き保存やコピー&ペーストをする時、一々マウスでボタンをクリックしていると地味に時間を取られてしまいます。
特によく使う「上書き保存」「元に戻す」「コピー」「貼り付け」、この4つだけでもキーボードのショートカットキーを覚えておきましょう。
慣れれば断然作業が速くなります^^

・「上書き保存」…「Ctrl」を押しながら「S」を押す

・「元に戻す」…「Ctrl」を押しながら「Z」を押す

・「コピー」…「Ctrl」を押しながら「C」を押す

・「貼り付け」…「Ctrl」を押しながら「V」を押す

「Ctrl」キーはキーボードの左下と右下にあります。
いつでも小指で「Ctrl」を狙えるようにしましょう。

ちなみにこのショートカットはエクセルだけに限らず、
ワード等大体のプログラムで使えます。
「上書き保存」のショートカットだけでも覚えておいて小まめに保存する癖をつけると、
突然プログラムが強制終了された時に、
「保存していなくて最初からやり直しだ!」という悲しい事故も、
最小限に抑えられます。

ショートカットに慣れすぎるとペンで文字を書いていて間違えた時などに、
ついCtrl+Zを押したくなります。
人生のやり直しはできませんが、データ作業ではどんどん戻していきましょう!

(2)文字は「テキストボックス」か「ワードアート」で。
エクセルは本来表計算ソフトですが、チラシを作る時はその機能を一切無視します。
文字はセルに入れるのではなく、
基本的に「テキストボックス」か、「ワードアート」を使って入れます。

5

文字をテキストボックスで入れるかワードアートで入れるかはどう使うかにもよりますが、
長い説明等を入れる時はテキストボックス、
見出しやちょっと飾りたい時にはワードアートを使うといいと思います。
飾りたい時にワードアートを使う一番の理由は、
グラデーションや影等の加工をしたいから…ではなく、

6

文字が回転するからです。
(※左がワードアート、右がテキストボックスです。)
テキストボックスは外枠は回転してくれるのですが、
肝心の文字が回ってくれません…
回ってくれた方がアクセントも付けやすく便利なのです。

長くなってしまったので次回に続きます。

エクセルで作るチラシ・その1「準備」

お知らせを作ったり、デイサービスのレクリエーション用の印刷物を作ったり…

新年度を間近に控えて、何かと広報物を作る機会が増えていると思います。
担当者の皆さま、お疲れ様です。

さて、この広報物、皆さま何を使って作られていますか?
印刷を外部にお願いせず、数十枚を会社のプリンタで印刷するだけでいい、という介護業者さんは多いと思います。
プリンタ印刷だけであれば、エクセルがあれば充分(^・^)
ワードに比べて画像の移動がしやすいのと、
後述しますがセルを「方眼紙状」にしておくと、
レイアウトを整えるのが楽なのです。

写真やフリー画像をペタペタ貼って、
パパッと作業を終わらせてしまいましょう!


(1)方眼紙のテンプレートを作っておきましょう。

これはなくても構いませんが、作っておくと少し便利です。
マス目の大きさはお好みで^^
ここでは行の高さを「10」、列の幅を「1」にしておきました。

1


(2)ページの設定をします。

サイズはよく使うA4サイズで、余白は上下左右とも「0.5」に設定します。
「ページ中央」の「水平」と「垂直」にチェックしておくと、
作ったものが中央に印刷されます。

2


(3)分かりやすい名前を付けて、保存します。

保存したら、ファイル名を右クリック→「プロパティ」→「全般」の中の一番下、
「読み取り専用」にチェックしておくと、間違って上書きをすることがありません。
今後、チラシを作る時はこのテンプレートをコピーして使うと、
1回ごとに設定する必要がないので便利です(^v^)

3

これで準備は完了!
続きはまた近い内に…

« 2012年1月 | トップページ | 2013年5月 »