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2013年10月

統括の母たち

秋も深まってきた今日この頃、統括室には、入社2年目、レンタルユニットで頑張っているO君が来ていました。

彼は、8月のフォローアップ研修で、「ベッドの組み立てが一人でできるようになった」と話してくれましたが、今日はその後の様子を報告していました。

O君は、新人研修が終わってユニットに配属されてからも、仕事の帰りにでよく統括室に寄ってくれた一人です。                                               「電気がついてたんで寄りました。顔を見せると、ハハたちが喜んでくれるから」と言いながら・・・

入社したばかりの4月から、新人研修の時期を過ごした統括室は、何年経ってもなぜかホッとできる場所のようです。

その「新人研修」を担当し、新人たちを温かく見守り育ててきたのが、通所介護統括のHさんと訪問介護統括のKさんです。みんなから『統括の母』と呼ばれています。

これからもずうーっと、ここから巣立っていったみんなを見守り続けます

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        O君と統括の母たち

『今、思うこと』

今日は、今年の春に入社した新人たちのフォローアップの日です。

新人たちは、この10月から訪問介護やデイサービスの配属となり、それぞれの現場で

ひとり立ちに向けての努力を続けているところです。

今日は配属後初めてのフォローアップでした。

今の自分を見つめて、『今、思うこと』を書き述べていきました

その中から一つ、紹介します

「今日はこれをやりたい」と思っていても、他の業務をあれこれやっているうちにタイミングを逃してしまうことが多々ある日々だというデイサービス配属のKさん。

その状況を「やりたいことが出来なくて残念」と捉(とら)えず、

本人いわく、ポジティブに考えて、

それ位、自分がフロア業務が出来るようになったんだな』と思えたそうです。

こうして自分の今を確認し、その先を目指して進む気持ちを持てることが、

着実な成長を自らつかんでいくことになるのだと、じきに気付くことでしょう

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    『1年目の目標』も立てました

成長のあかし

入社2年目のYさん。

『訪問介護』のユニットで仕事中の彼女に会ってきました。

入社当時からいつも笑顔で、元気いっぱいのYさんでしたが、久しぶりに会うと、変わらない笑顔とともに、どこか少し落ち着きも感じられました。                                         (ちょっと、おとなになったなぁ…)

その時は丁度、「サービス提供責任者」のTさんとふたりで、訪問の練習中でした。

明日訪問予定の利用者さんのお宅で行うサービスを順を追ってシミュレーションをしていたのです。

声に出して確認していくことで、手順を覚え、気を付けなければならないことを頭に入れていきます。 大事な「予習」の時間でありました。

今では順調に仕事を覚え、持ち前の明るさと優しさで、利用者さんの心をつかんでいるYさんであります。

そしてまた、今年は、1年目の新人Aさんを教える立場にもなり、「難しい」と言いながらも根気よく同行しながら、面倒を見てくれています。

先日のYさんのお仕事日記」に、『…先輩と一緒にテキパキと動いているAさんを見てびっくり成長を感じた』との記録を見つけました。

人の成長を感じられるようになったあなたこそ、成長してますよ~

それをとてもうれしく思いますよ~

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          ガ・ン・バ!

イシの上にも…

入社3年目のSさん。

「さふらんフィット」で、今日も笑顔で頑張っています

しかし、これまでの道のりは、決してスムーズな道ではなく、なかなか険しき道だったかもしれません。

正直言って、へこたれながら来た道ともいえるかな

利用者さんの前で話をするのに、なかなか声が出なくて時間がかかったり、

車の運転もままならず、敷地内での駐車を繰り返し繰り返し練習したり、

車いすの利用者さんの段差移動が出来ずに、業務が終わった後に統括室の前で何度も練習したり…。

しょっちゅう統括室に来ては、涙して帰って行きました。

それが今では、利用者さんの前で体操のリーダーができるまでになり、送迎車の運転もこなし、利用者さんの送迎シフト作成もSさんが担当しています。

フィットのスタッフに温かく、そして時には厳しく見守られ育てられてここまできました。

そして、今年また新人たちが入ってきています。

研修しながら不安な顔をしていたり、出来なくて涙する新人の姿を見ると、放っておけない気持ちになるらしく、Sさんが優しく声をかけ、話を聞いてくれているそうです。

新人にとって何よりの励ましになることでしょう

『人と比べなくていいから、ゆっくり着実にやっていきましょう』と、新人たちの前で体験談を話してくれたあの時のSさんをしみじみ思い出しました

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  ボールを使った運動                  これから送迎です

出来るようになりたい

「訪問介護」で頑張っているYさん。

先輩と一緒に利用者さんのお宅に訪問しながら、仕事を覚えている最中です。

何度も繰り返し訪問して、先輩の仕事をよく見ながら教わり覚えていくわけですが、

いつまでたっても出来るようにならないと、統括室にやってきました。

お布団で寝ておられる利用者さんがあり、お布団から車いすに移乗していただく介助をする事が難しくて…と言います。 

そこで研修室でシュミレーションを行いました。

布団から上半身を起こすことは出来ても、そこから車いすへと抱えて移動することがなかなかできません。

「もっと密着して」「重心を広くとって」「もっと踏ん張って」等と言われ続けて繰り返すうちに、初めて抱えることができ、その次は少し移動ができ、もう一息踏ん張って、なんとか車いすまでたどり着きました

「出来た」という実感が、次のやる気をもたらしてくれたことでしょう

まずはヨカッタ

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Cimg0802 なんとか車いすまで…

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