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✨人生100年時代を生きる健口生活✨
今回は、歯科衛生士から口腔機能・口腔ケアについてお伝えしました。
唾液の働きや舌の働きについて、歯をできるだけ残していくためにと一つ一つ解説していきました。
身体を元気に保つためには、食べ物を食べるための機能が必要です💋
自分でできる口腔の体操なども体験していただきながら、日頃は意識が向きにくいところも考えてみる時間になったのではないでしょうか。
後半の体操では、腰痛についてお伝えし、簡単な体操を行いました☀
最近は、たまたま腰痛の話を耳にすることも多かったので、予防の基本的な考え方をお伝えしました。
できるだけ防げるものは防いでおきたいものです💨
腰痛の原因は、骨や筋肉の障害、内臓疾患、ストレスなど様々ではありますが、日本人の8割程度が、人生のうち一度は腰痛を経験するとも言われています。他人事にはしておけない割合ではないでしょうか。
イスの座り方だけでも、腰痛のリスクが大きくなったりしますよ❗...と話されれば、皆さんしっかり骨盤を立てて良い姿勢で座りますね👀
次回、9/12(月)10:00~ 「 認知症とお薬 」
薬剤師の先生にお話いただきます。貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。
毎日暑い日が続いていますね💧💧
熱中症で救急搬送される方も増えているようですので、くれぐれもご注意ください。
熱中症は晴れている屋外だけではなく、曇りや雨の日、屋内でも危険があります。
熱中症のリスクがどのくらいあるかの指針として、暑さ指数(WBGT)があります。
今日どのくらい熱中症のリスクがあるのかな?という時は、環境省のホームページで公開されていますのでチェックしてみてくださいね。
●暑さ指数とは?
体と外気との熱のやりとり(熱収支)に与える影響の大きい、「気温」、「湿度」、「日射・放射」、「風」の要素をもとに算出された指標です。
( ※「熱中症ゼロへ」ホームページより引用)
●どのくらいになると危険なの?
暑さ指数(WBGT)による熱中症のリスクは以下のようになっています。
※実際の気温とは異なります。
一番上の「危険」は原則運動は中止です。涼しい屋内への移動が推奨されます。
●熱中症予防はどうしたらいいの?
スポーツドリンクやミネラルを含む麦茶などの水分をこまめに摂ること(一気に飲まず、ちょっとずつ!)、室内を適切な温度まで冷やすこと、涼しい服装を心がける事、しっかり食べてしっかり睡眠をとるなど、日頃から気をつけていきましょう。
●深部体温を下げましょう
深部体温とは身体の中心、内臓の温度のことです。
皮膚の表面温度は低くても、身体の中心に熱がこもっている可能性があります。
特に暑さ指数(WBGT)が高い日は、冷たい飲み物を少しずつ飲むことや手のひらを冷やすことで深部体温が下がりやすくなります。
手のひらは動脈と静脈を結ぶ血管があるので、手のひらから可能であれば肘まで冷たい水につけることで熱中症の予防になります。
屋外にいる時など、水で冷やせない場合は冷たい飲み物を持つこともおすすめです。
バイタルケアではスポーツドリンク、ひんやり枕など各種熱中症予防商品の注文も承っております!ぜひお近くのバイタルケアまでお問い合わせください!
まだまだ暑い日が続きそうですので、しっかりと熱中症予防をして、元気に過ごしましょう(^^)